2017年度イベント
event
第1回 ロールモデル・カフェを開催しました
2017年度第1回ロールモデル・カフェを開催しました。
日時 | 平成29年10月26日(木) 13時00分~14時00分 |
---|---|
場所 | 大阪府立大学 中百舌鳥キャンパス B4棟 東K102講義室 |
内容 | 「女性研究者としてのワークライフバランス」 スウェーデン王国マルメ大学 Charlotta Löfgren Martenson教授 平成29年度大阪府立大学「海外教員招へい事業」招へい教員 |
参加者数 | 12名(学生3名、教員5名、職員4名) |
主催 | 大阪府立大学 女性研究者支援センター |
共催 | 大阪府立大学 ダイバーシティ研究環境研究所 |
スウェーデンのマルメ大学健康・社会学部教授のCharlotta Löfgren Martenson教授が本学に招聘され、本学での最終講義としてロールモデル・カフェでお話してくださいました。スウェーデンではどれほど女性の社会進出が進んでいるか、働く女性は国からどのような支援を受けることができるかなど、スウェーデンの現状を紹介するとともに、ご自身が4人(!)のお子さんを産み、育てながら、これまでどのようにワークライフをやりくりしながらキャリアを積んでこられたか、実体験を語ってくださいました。締め切りに追われた先生が娘さんを授乳しながら論文を書いたというエピソードや、偶然関わることになったSexologyが今やCharlotta先生のライフワークになっていることなど、終始笑いを交えながらポジティブパワーに溢れた講義となりました。
司会 友居 和美 さん
Charlotta Löfgren Martenson 教授
会場の様子
Charlotta教授と皆さん
アンケート結果
参加者の声
- スウェーデンの子育てや女性worker、研究者の様子がよくわかった。日本はもう少し全体的にジェンダーの意識や女性と男性の比率の等比をしていかなければならない。
- もし事前に質問を集めることが出来たら、もっと参加型なディスカッションになるかなと思いました。
- 色んな分野の方々と話し合う機会があればよいなと思いました。