2016年度IRISの活動
event
「めざせ!理系女子コーナー 先輩と話そう」を開催しました
第68回白鷺祭本祭典共催企画で「めざせ!理系女子コーナー 先輩と話そう」を実施しました。
日時 | 2016年 11月 6日(日)11時00分~15時00分 | |
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場所 | 大阪府立大学 中百舌鳥キャンパス C1棟 学術交流会館 サロン | |
対象者 | 理系に興味がある 女子中学生・高校生・受験生 |
理系に興味がある
女子中学生・高校生・受験生の保護者 |
プログラム | IRISとのグループ・トーク |
保護者向け説明会と相談会
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参加者数 | 31名(中学生・高校生・受験生:18名、保護者:13名) |
担当したIRIS
IRISレポート
想像していた以上に沢山の学生と保護者の方が来てくださり、私たち大学院生がどのような学生生活を送っているのか、高校生活との違いはなにか、などの質問をしていただきました。中高生が大学院生と話す機会はなかなかないと思うので、自分が高校生のときにもこのような場があれば参加したかったと感じるような、楽しく有意義な時間を過ごすことが出来たと思います。入試制度や学域・学類ごとの内容に関する質問などもあり、答えきれない部分もありましたが、このような機会を設けることで、理系を志している女子学生が理系に進むことや府大に興味を持つことの手助けが出来たのではと感じています。来年以降も機会がありましたらぜひ参加したいと思っています。
IRIS第6期生 田中 千尋(工学研究科 博士前期課程1年)
例年と異なった時期での開催となり戸惑うこともありましたが、理系に興味をもつ高校生や保護者の方たちと楽しくお話することができました。話をする中で、「化学が好き」とはわかっていても、それをものづくりに繋げたいのか、理論に繋げたいのか等によって専門分野が変わってくるため、方向性は本当にさまざまであるということを改めて実感しました。今回の企画が、今後の進みたい分野を考えることや大学生活を送る上で少しでも参考になればと思います。
IRIS第6期生 今西 望愛(生命環境科学研究科 博士前期課程2年)
中学1年生から高校3年生までの幅広い学年との交流を通して、将来の具体的な目標に向って頑張っている姿を見て、刺激を受けました。一人一人と時間に縛られずゆっくりとお話をすることができて良かったです。自分が受験生の時の勉強法や進路の決め方などが、理系を目指す学生の役に立ってくれると嬉しいです。
IRIS第6期生 野中 麻由(生命環境科学研究科 博士前期課程1年)
オープンキャンパスでは、中高生とお話しすることが中心でしたが、今回は、保護者の方も交えてじっくり話す時間がとれたのが良かったです。保護者の方の視点を交えながら、学生生活を振り返ることができ、多様な観点から理系の大学生活を伝えられたのではないかと思います。また、自分の分野を志望してくれている高校生には、学部時代のことや就職先まで一連の流れを詳しく話すことができたので、入学してからのイメージを明確に持つきっかけになったのではないかと感じました。
IRIS第6期生 宇佐美 敦子(生命環境科学研究科 博士前期課程2年)
予想していたよりも多くの方が来てくれました。大学の雰囲気や専攻などについて詳しく知らない様子の参加者も多かったため、気軽に大学に足を運んでくれる機会があれば良いと思います。私自身も高校生の時に大学の個別相談に行った経験があることから、今回相談を受ける側として参加することに対して感慨深いものがありました。また、なぜこの学域・学類を選んだのか改めて認識する良い機会になりましたし、学びたいことを学べている環境のありがたさを感じました。
IRIS第6期生 石田 香奈子(人間社会システム科学研究科 博士前期課程1年)
アンケート結果
参加者の声
- タイトル「学生の話」のような実生活のコラムをたくさん見たい。
- 勇気をもらいました。
- お話をきいてすごく安心しました。学生の方、皆明るく美人でやさしい子が多くて、すてきな学校だと思いました。ありがとうございました。
お問合せ先
女性研究者支援センター
Eメール w-support[at]ao.osakafu-u.ac.jp [at]を@に差し替えてください。
Tel・Fax 072-254-9856(ダイヤルイン) 内線5057(平日9時30分~17時)