2018年度IRISの活動
event
日経ウーマノミクスフォーラムシンポジウムにてIRISがミニセミナー担当および交流会にて1分スピーチを行いました
日時 | 2018年8月31日(金)10時~17時 |
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場所 | 大阪国際会議場(グランキューブ大阪) 3階イベントホール |
プログラム | 10:00~11:00 基調講演 「女性研究者としてのキャリアの築き方」
■■■■■■■■福井祐子氏 ■■■■■■■■(サントリーグローバルイノベーションセンター株式会社研究部主幹研究員、 ■■■■■■■■大阪大学大学院工学研究科特任教授)
11:00~12:20 パネルディスカッションⅠ「日本の科学技術とダイバーシティ」 13:50~15:10 パネルディスカッションⅡ「女性研究リーダー育成と課題」 15:30~16:50 パネルディスカッションⅢ「教えて理系のキャリアパス」
10:30~12:00 協賛企業・講演団体によるミニセミナー 13:10~16:20 協力大学の院生・大学院生による高校生向け「理系の学び」セミナー
10:00~17:00 ブース・パネル展示コーナー |
主催 | 日経ウーマノミクスプロジェクト実行委員会(日本経済新聞社) |
協力 | 京都大学、大阪大学、神戸大学、奈良女子大学、奈良先端科学技術大学院大学、
大阪府立大学、関西大学、同志社大学、立命館大学、龍谷大学、兵庫医科大学 |
協賛 | サラヤ株式会社、塩野義製薬株式会社、日本電産株式会社 |
後援 | 日経サイエンス、科学技術振興機構、産業技術総合研究所、大阪府、理化学研究所、
関西文化学術研究都市推進機構、関西広域連合、関西経済連合会、関西経済同友会、 大阪商工会議所、京都商工会議所、神戸商工会議所、大阪私立中学校高等学校連合会、 大阪府教育委員会 |
8月31日に日経ウーマノミクスフォーラムシンポジウム「ダイバーシティ研究環境整備と女性研究者の未来」が開催され、本学からは真嶋由貴惠教授(人間社会システム科学研究科、女性研究者支援事業プログラムオフィサー)がパネルディスカッションⅠにパネリストとして登壇しました。
ブース・パネル展示では、本学の教育推進課入試室、広報課の協力のもと、大阪府立大学の入試情報と女性研究者支援の取組みなどの紹介を行いました。ミニセミナーでは、IRIS3名が「大阪府立大IRISから聞く! 理系女子の学生生活」と題して、学生生活や理系の魅力について講演しました。
また、フォーラム終了後には、関係者交流会が開催され、各大学の学生が、イベントの感想や将来の夢などについてスピーチを行いました。本学からは、飯高涼さん(生命環境科学域5年)がスピーチし、関西の学生、関係者の交流の場となりました。
IRISレポート
今回、日経ウーマノミクス・フォーラムに参加させて頂きました。私は将来、研究者として働きたいという目標があるものの、女性である事を理由に諦めてしまう事が多いのではないかと不安に思っていました。しかし、実際に働く女性研究者のお話や企業の取り組みをお聞きして、目標をしっかり持っている女性は生き生きして大変魅力的で、自分もそうなりたいと思いました。また、自分も目標に向かって努力したいという気持ちが強くなりました。これから、卒業、就職、結婚、出産というライフイベントを迎えます。その中で、女性である事を障害にせず、目標を持って一生懸命取り組んでいきたいと思います。貴重な機会をありがとうございました。
IRIS第8期生 飯高 涼(生命環境科学域5年)