2020年度IRISの活動
event
プログラボ千里中央校にて「IRISによる女子生徒限定イベント」を開催しました
日時 | 2020年11月23日(祝)13時00分~15時00分 |
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場所 | プログラボ千里中央校 |
テーマ | 「コヒーラ式電波探知機」を作って見えない電波を探知しよう! |
講師 | IRIS 5名 |
参加者 | 小学5年生~中学生のプログラボの生徒 12名 |
主催 | プログラボ教育事業運営委員会 (※阪急阪神ホールディングスグループの株式会社ミマモルメが、 讀賣テレビ放送株式会社と共同で構成) |
協力 | 大阪府立大学 女性研究者支援センター |
「コヒーラ式電波探知機」を作って電波を可視化する実験を行いました。
(実施については、新型コロナウィルス感染拡大防止における対策に十分配慮して行いました)
IRISレポート
実験の選定やリハーサルなど苦労が多かった企画でしたが、当日子供たちが楽しんで実験をしている姿を見て、やってよかったな、と思いました。また、苦労した分成功のためのノウハウが蓄積しており、本番では子供達が楽しめる実験を行えたと思います。これをきっかけに理系の勉強に興味を持ってもらえると嬉しいです。
坂野 文香(工学研究科 博士前期課程2年)
電気という目に見えない対象を扱う実験でしたので、難しいかと思われましたが、本番では多くの子どもたちが実験に成功して喜んでいる姿を見ることができてよかったです。
また、子どもたちは実験の原理やIRISの研究紹介なども真剣に聞いていて、最後の座談会では質問をたくさんもらってこちらも刺激を受けました。これから自分の興味あることを見つけて夢に向かってがんばってほしいです。
坂倉 央子(工学研究科 博士前期課程1年)
1人の実験が成功するたびに拍手が沸き起こり、みんなで楽しく実験ができたように思います。座談会の時間では子どもたちが積極的に聞いてくれて大学生活や研究について楽しくお話しすることができました。
子どもたちに理系の楽しさが伝わっていたら嬉しいです。
沖見 優衣(工学研究科 博士前期課程2年)
今回のテーマは、静電気を用いるということで上手くいかないこともある少し難しい実験でした。しかし、子供たちが積極的に取り組み、楽しんでくれていたのでとてもよかったです。
このイベントが、子供たちにとって、身近な現象に興味をもつきっかけに、そして将来を考えるきっかけになればいいなと思います。
辻本 絢子(工学研究科 博士前期課程2年)
日本の小学生を見るのが初めてです。小さい頃から科学に興味を持って色々実験をやったり、大学生と交流したりすることはとても有意義だと思います。私にとっても、小学生達との交流ができて非常にいい機会だったと思います。
陳 璞(人間社会システム科学研究科 博士前期課程2年)
アンケート結果
参加者の声(子ども)
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- 少しむずかしくてわからない所もあったけど、じっけんは楽しかったです。
- 説明がわかりやすくて、楽しかったです。
- まだ経験したことがない話を聞けてよかった。
将来のせんたくしはたくさんあることを知った。
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参加者の声(保護者)
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- 本日はありがとうございました。
実験の楽しさから科学のしくみまで分かりやすく教えていただき、大変貴重な機会でした。
学生さんたちの輝かしい未来を楽しみにしています。 - 楽しい中に子供にとっての発見があり、良かったと思います。
理系により興味がでたんじゃないかと思います。 - 理系をめざしたきっかけなどをきけたのがとてもよかった。
どのように自分の好きなことを専門の勉強して選んでいくかというきっかけにしてくれればと思いました。(子供自身が)
具体的な大学生活もイメージしやすかったと思います。
親からはちゃんと説明したことなかったです。
- 本日はありがとうございました。
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