2018年度イベント
event
ロールモデル・セミナーを開催しました
2018年7月に教職協同組織「女性研究者支援室」が発足した記念セミナーとして、ロールモデルセミナーを開催しました。
今回は企業で活躍するお二人の講師にお招きし、日々の業務を通じた悩みやライフイベントの乗り越え方、ご自身のキャリアパスなどについて伺いました。また、パネルディスカッションでは、「社員の子育てを支える職場の支援」、「性別によるバイアス」「ライフの充実」の3つのテーマに意見交換を行いました。
セミナー終了後には茶話会が開催され、講師と参加者で様々な意見が交わされ、有意義な場となりました。
本企画は、大阪府「キャリアデザインセミナー」を兼ね、日経ウーマノミクス「女性研究者キャリアカフェ」とコラボ開催です。
日時 | 2018年11月9日(金) 16時30分~18時30分 |
---|---|
場所 | 大阪府立大学 中百舌鳥キャンパス C1棟学術交流会館 小ホール |
講師 | 藤田 朋子 氏
ロート製薬株式会社 品質統括部 グループリーダー 関西学院大学 女性活躍推進研究センター 客員研究員 原 直哉 氏 日本生命保険相互会社 人材開発部育成課長 |
参加者数 | 43 名 |
主催 | 大阪府 / 大阪府立大学女性研究者支援センター /
日本経済新聞社 日経ウーマノミクスプロジェクト「女性研究者キャリアカフェ」(コラボ開催) |
アンケート結果
印象に残ったこと
- 講師の仕事もライフも充実されてることを話しぶりや表情からひしひしと感じられすてきでした。
- 制度を利用する際、建前では男女平等でも実際には多々男女差を講師のお二人も感じていらっしゃる点が興味深かったです。制度を企業が作っても利用するには組織一人ひとりの考え方に課題があると感じました。
- 男性の育休休暇100%の会社があることを知りませんでした。日本の会社はもっとこのようになってほしいと思います。
- 子育てに関する企業の対応と実際に制度を受ける側のしてほしいことが嚙み合わないことがあること。
- マイルール=自分で決めることが出来て実践出来ているのがすばらしいと思います。
- 最後に石井様が話された皆にとって居心地が良い社会にというのがとても納得出来ました。