2018年度IRISの活動
event
【連携事業】IRISがノートルダム清心学園主催「集まれ!理系女子」に参加しました
※連携事業とは
IRISメンバーが主にティーチングアシスタントとして参加する大阪府立大学が関わる他のサイエンスコミュニケーション関連事業です。
「集まれ!理系女子」第10回女子生徒による科学研究発表交流会ー東京大会ー概要
日時 | 2018年 10月 27日(土)10時00分~16時15分 | |
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場所 | 学習院大学 目白キャンパス 南3号館 | |
プログラム | 1.開会行事
2.講演①「生涯年収で考えようーお金の面から人生を考えるー」 講師:白田由香利氏(学習院大学経済学部経営学科教授) 3.ポスター発表 4.講演②「生命科学を伝えるという仕事」 講師:工藤光子氏(第31回国際生物学オリンピック2020長崎大会事務局長) 5.講評・閉会行事 |
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主催 | ノートルダム清心学園 清心中学校清心女子高等学校 | |
協力校 | 学校法人文京学園 文京学院大学女子高等学校 | |
後援 | 岡山県、岡山県教育委員会、東京都教育委員会、学習院大学 |
ノートルダム清心学園は、平成18年度に文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受けて以来、女性の科学技術分野での活躍を支援できる教育プログラムの開発に取り組んでいます。
平成21年から、女子生徒の理系分野への進路選択支援と社会の意識改革推進を目指し、JSTのSSH交流会支援対象事業として、「集まれ!理系女子 女子生徒による科学研究発表交流会」を開催し、今回で10回目を迎えました。日頃の科学研究活動の成果の発表を通して分野・地域を越えた研究交流を行い、理系女子生徒間の友好・仲間意識を高めることを目的の一つとしており、第10回は、中学校高等学校合わせて24校135題と、IRISを含めた女性研究者10題のポスター発表が行われました。
本学生命環境科学研究科田島朋子准教授と工学研究科中川智皓助教が、ノートルダム清心学園SSH運営指導委員を務めており、女性研究者支援センターと連携した取組みのうち、女性研究者のロールモデルを生徒たちに紹介する目的で2011年、2012年、2013年、2014年、2017年、2018年に、清心女子高等学校の生徒とIRISとの交流会を本学で実施しています。
ノートルダム清心女子高等学校の生徒とIRISとの交流会についてはこちら
IRISレポート
「集まれ!理系女子」へは今年初めて参加させていただきました。
イベントでは高校生の実験や発表のレベルの高さに終始驚かされるばかりでした。また、「詳しくないのでわかりやすく教えてください!」「この実験をしたのはどうしてですか?」など他者の研究からヒントを得ようとする意欲的な姿勢が印象的でした。楽しみと緊張が半々で東京に向かいましたが、お互いの研究を通して多くの高校生と交流する貴重な機会になったと思います。高校生に負けていられない!と強い刺激を受けたので、今後の研究へのモチベーションに繋がりました。素敵な経験をありがとうございました。
IRIS第8期生 奥山 真衣(生命環境科学研究科 博士前期課程2年)