2018年度IRISの活動
event
大阪女性活躍推進ドーンdeキラリフェスティバルにて「輝け!ワタシたちのキャリアプラン」を開催しました
日時 | 2018年 9月 8日(土) 13時30分~16時30分 |
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場所 | ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)
1階 パフォーマンススペース |
プログラム | 第1部 パネルディスカッション
第2部 グループワーク |
コーディネーター | Girls in Tech 國井 美和 氏 |
パネリスト | 株式会社島津製作所 基盤技術研究所 研究推進室研究戦略グループ 市岡 聖菜 氏
株式会社ルカコ 代表取締役 仙田 忍 氏 第一稀元素化学工業株式会社 総務部 人材開発担当 西塚 佐弥子 氏 大阪府立大学 人間社会システム科学研究科 博士前期課程2年 村嶋 琴佳 氏 |
参加者 | 20名 |
主催 | 大阪府、関西経済連合会、Girls in Tech、OSAKA女性活躍推進会議
大阪府立大学、南大阪地域大学コンソーシアム |
第1部パネルディスカッションでは、文理問わず幅広い分野で活躍する女性が、自身の経験や今後のビジョンについて意見を交わし、参加者全員で共有することで、学生に対してキャリアビジョンを描くヒントを提供しました。第2部のグループワークでは、参加者が今後のビジョンを描き、5年後、10年度の将来像やアクションプランを検討して、会場で共有しました。
また、9月7日(金)~8日(土)に、ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)にて開催された「OSAKA女性活躍推進ドーンdeキラリフェスティバル」にて、大阪府立大学の女性研究者支援の取組を紹介するポスターを展示しました。
IRISレポート(企画に参加したIRISから)
「輝け!ワタシたちのキャリアプラン」では、様々な立場の女性の先輩方のこれまでの経験や現在のお仕事、今後の目標などたくさんのお話を聞くことができました。しっかりと自分の考え方を持つ先輩方のお話を聞き、自分自身も今後社会で活躍し、なりたい自分になるために今回得たことを生かしていきたいと思いました。グループディスカッションでは、5年後、10年後の目標を掲げ、その目標をどう達成するかについて話し合いました。同じ学生でもさまざまな考え方があり、とても刺激を受けました。目標を達成するために今何ができるのか逆算して考えることが大切だと感じました。自分の将来についてじっくり考えることができた貴重な時間でした。
IRIS第8期生 山口 真由(生命環境科学研究科 博士前期課程1年)
参加者の声
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- 女性側の意見を聞けたので今後活かせることも多かったです。
- パネリストの方のもっと早く始めたら、もっと失敗できたのにという言葉にハッとさせられました。実行していっぱい失敗していきたいです。
- 女性参画の意識を再考出来た。
- 日本の職場の働く条件がまだまだ悪い環境にあるという事実を知り残念に思います。女性の意識は随分変わったと思いますが、男性にも気づいてもらうことが大事であり、私たち一人一人が人間として社会に貢献していくことができる社会環境作りにどうすれば良いかという問題提議が必要だと感じました。
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