2016年度IRISの活動
event
忠岡町文化会館にて「子どもサイエンス・キャンパス」を開催しました
更新日: 2016年8月22日
日時 | 2016年8月6日(土) 13時30分~15時30分 |
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場所 | 忠岡町文化会館 3階 講習室 |
テーマ | 電気のチカラ大実験!~静電気のはたらきをみてみよう!~ |
講師 | IRIS3名 |
参加者 | 子ども24名(低学年12名、高学年12名)、保護者3名 |
共催 | 忠岡町文化会館 / 女性研究者支援センター |
はく検電器と静電気クラゲを用いて、静電気のはたらきを体験しました。
IRISの活動紹介
手順説明
はく検電器のアンテナ部分の作成
ビニルテープを裂いてクラゲを作成
静電気でクラゲを浮かせる
しくみ説明
IRISの研究内容や学生生活について紹介
担当したIRIS
IRISレポート
でんきくらげの実験は楽しそうに作業してくれた子が多くて、見ている私も楽しかったです。はく検電器の実験は、小学生には難しかったようでした。それでもあきらめずに何度もチャレンジしてくれていたことが印象的でした。どうしてもわからない所や難しい所は、恥ずかしがらずに質問をしてくれたので良かったです。最後の質疑応答では、IRISも少し悩みながら回答するような質問が出て、子どもたちの発想力に驚かされました。
IRIS第6期生 久間 千早希(工学研究科 博士前期課程2年)
私は事前の打ち合わせで子どもサイエンス・キャンパスが満足度の高い評価があると知り、緊張していました。手順書の準備の際には、どのように表現すれば小学生に分かりやすいのか、アドバイスをもらいながら作成しました。当日は戸惑うこともありましたが、お子さんが熱心に、楽しそうに取り組む姿や笑顔、保護者の方の温かいフォローに助けられて、本当に良い体験をさせていただけたと感じています。
IRIS第6期生 森 愛美(生命環境科学研究科 博士前期課程2年)
天候が悪化したり、工作が難しかったりで実験が成功した子は少なかったけど、楽しめていたようで笑顔で帰っていく子が多く、ホッとしました。失敗しても何度も挑戦してみたり、質問したりと、積極的に取り組んでくれていました。小学生と接するのは久々で少し心配でしたが、気づけば私も楽しんでいてあっという間でした。改善点や自分の課題を発見できたので、私にとっても実りのあるものになりました。
IRIS第6期生 石田 香奈子(人間社会システム科学研究科 博士前期課程1年)
アンケート結果