日時	2020年9月10日（木）10時00分 ～ 12時00分
場所	オンライン（Zoom）
参加者	29名（うち女性教員24名）
主催	大阪府立大学 女性研究者支援センター

国立大学法人電気通信大学　産学官連携センター　知的財産部門/研究戦略統括室　特任助教　関口 通江氏を講師にお迎えし、外部資金の特性・情報収集の方法や採択される調書の書き方など、資金獲得にあたってのノウハウを学ぶ外部資金獲得セミナーを開催しました。

後半では本学の生命環境科学研究科　三浦 夏子助教に、URAと連携を行い外部資金を獲得した事例紹介を行って頂き、本学URAセンター 赤木センター長より実際の取り組みをお話頂きました。

 

アンケート結果

 

• 電気通信大学の関口様からは、多くの研究費申請書を支援された経験から、説得力のある具体的なアドバイスをいただくことができました。
  伝えるためのデザインを学ぶことはなく自己流で格闘してきたので、示していただいたサイトなどを参考にさせていただきたいと思います。
• 外部資金の獲得のための道のりは大変ですが、本日のセミナーに参加して、多大な労力を使って獲得されていることも分かり、励みになりました。
  いろいろな事情を言い訳にせず、一歩一歩着実に進めていくことが大事だと改めて分かりました。
• 今日のご講演から、応募する際の下調べと準備が必要なことを改めて感じさせられました。
  最初は当たらないことが続くと思いますが、応募することから再チャレンジしようと思いました。
  外部資金に応募を考えている際、URAの先生方に内容等をご相談させていただきたいと存じます。
  今後、研究チームの広げ方や中長期的視点からの研究ステップについてのご紹介があれば参考にしたいと思いました。
• 申請書を出す大事さを改めて実感し、身につまされました・・・。それとともに、申請書に注力しすぎて研究する時間や論文書く時間がない、とならないようにバランスも取らなければとも感じました。
• 本学の若手教員の三浦先生のお話が刺激になりました。また，赤木さんの本学女性研究者の状況報告についても自分ごととしてとらえることができ、最初の関口様のご講演内容が腑に落ちました。女性研究者全体としての外部資金獲得へのモチベーションが高まったように感じました．