2019年度女性研究者支援事業完了報告会が開催されました

大阪府立大学では研究推進課によるインセンティブ事業として、女性研究者支援事業を行っています。

これは、本学の女性研究者が、研究能力向上に加え、研究リーダーシップ能力についても向上することにより、本学の女性研究者の比率、上位職昇任数の増加に資することを目的とし、2年以内の期間において、研究を行う課題について研究費を付与するものです。

今年度も学内公開で、本事業に採択された研究代表者による完了報告発表が行われました。

日時	2019年11月19日（火）10:00－11:30
場所	大阪府立大学中百舌鳥キャンパス A12棟　サイエンスホール
プログラム	１．開会２．山手丈至委員長挨拶３．生命環境科学研究科安木真世准教授「胆汁酸による芽胞形成嫌気性菌の増殖から芽胞形成へのスイッチング機構の解明」４．看護学研究科大川聡子准教授「１０代で出産した母親・パートナーの育児に影響を及ぼす、社会的特徴を可視化する日米比較研究」５．工学研究科児島千恵准教授「腫瘍ホーミングペプチドを付与したデンドリマーを利用した転移性ガン細胞のイメージングとドラッグデリバリー」６．総合リハビリテーション学研究科矢澤彩香准教授「女性スポーツ選手の口腔内細菌叢の状況と生活背景に関する研究」７．生命環境科学研究科中澤昌美講師「ユーグレノイドによる海水利用型CO2 資源化を目指した研究」８．工学研究科牧浦理恵准教授「規則ナノ細孔を有する分子ナノシートのボトムアップ創製」９．閉会
主催	大阪府立大学　研究推進課　研究推進グループ