事業内容
女性研究者支援のための4つの柱を掲げて、事業を行っています。
1 支援のための環境整備
推進体制を整えるとともに、女性研究者への直接支援などを行っています。
- 面接でのニーズ調査
- 研究支援員配置
- メンター制度
- 相談窓口
- 保健相談窓口
2 全学的意識改革
女性研究者が研究を続けていくことへの理解を進めます。
- シンポジウムやセミナーの開催
- 学部・研究科のオリエンテーションや授業での事業説明
3 キャリアパスの構築と裾野拡大
女性が研究者として活躍するキャリアパスを構築すると共に、理系を志す女性の数を増やします。
- サイエンス・カフェ(女性研究者との懇談会)
- ロールモデルとなる女性研究者を講師とした講演会
- 国際学会報告のためのインセンティブ
- 女子院生・学部生が講師となって小・中・高校生を対象に行う、オープンキャンパスでの「理系女子コーナー」やイベント時の「子どもサイエンスキャンパス」などの開催
4 サポート基盤の整備
上記の事業を進めていくため、学内の各部局との連携・協力体制を強化します。
また、公立大学であることを活かして、大阪府や堺市をはじめとして地域との連携を深めて、地域貢献を図っていきます。