2019年度IRISの活動
event
羽曳野市にて「IRISサイエンス・キャンパス」を開催しました
日時 | 2019年9月7日(土)10時00分~12時00分 |
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場所 | 陵南の森公民館 2階 研修室 |
テーマ | はずむ!ノリノリサイエンス!せんたくのりからスーパーボールを作ろう! |
講師 | IRIS 3名 |
参加者 | 親子7組 |
主催 | 羽曳野市市民人権部人権推進課 |
共催 | 大阪府立大学 女性研究者支援センター |
はずむシャボン玉と、スーパーボールを作って、洗濯のりにふくまれるPVA(ポリビニルアルコール)の科学を体験しました。
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自己紹介
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手順説明
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食器用洗剤でシャボン玉を作ってみる
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グリセリンを足す
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はずむシャボン玉
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洗濯のりに色素と塩を添加する
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スーパーボールの完成
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しくみ説明
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研究や学生生活の紹介、IRISの活動紹介
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担当IRIS
IRISレポート
小学生のころ実験が好きだったことが私の理系への第一歩でした。同じように、少しでも多くの子どもたちに科学の楽しさを感じてもらいたいと今回の企画に参加しました。当日は、子どもたちが、より良いものを作るために自分で考えながら実験を進めており、今回のサイエンス・キャンパスを通じて科学の面白さと不思議を感じてもらえたのではないかなと思います。
中西 美晴(工学研究科 博士前期課程2年)
洗濯のりと塩を混ぜるとスーパーボールになります。「塩析」という現象が原理なのですが、洗濯のりを溶かしていた水が出てくる様子に驚きの声が上がりました。このとき、科学の不思議が感覚的に伝わった実感がありました。子どもたちがこれからも不思議に驚く気持ちを大切にして欲しいなと思いました。
平田 梨佳子(生命環境科学研究科 博士後期課程1年)
身近にある「洗濯のり」を用いて科学の楽しさを知ってもらおうと思い今回の実験を企画しました。
グリセリンや洗濯のりなど粘性が高く扱いにくいものでしたが、スポイトを用いて苦労しながら必死におこなっていたのが印象的でした。後半では自分たちで分量などを工夫し、より良いスーパーボールを作っていたので、実験の楽しさが伝わったのではないかと感じました。
野口 真里(生命環境科学研究科 博士前期課程2年)
アンケート結果
本日の企画はいかがでしたか?(子ども)
本日の企画はいかがでしたか?(保護者)
どんなところが良かったですか?(子ども)
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- スーパーボールのしおをいれたらかたまるところがよかった
- しゃぼんだまとかができてよかったです。
- スーパーボールができるひみつをおしえてくれるところ
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良かった点は?(保護者)
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- 大学院生活を教えてもらったこと
- 親子いっしょに出来たこと
- 実験がたのしかったです
- 楽しく分かりやすかった
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