2019年度IRISの活動
event
富田林市にて「IRISサイエンス・キャンパス」を開催しました
日時 | 2019年8月31日(土)10時00分~12時00分 |
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場所 | 富田林市きらめき創造館(TOPIC) 2階グループ活動室A |
テーマ | 手作りスライムで大実験!! |
講師 | IRIS 3名 |
参加者 | 33名(児童 18名、保護者 15名) |
主催 | 富田林市人権政策課男女共同参画係 |
共催 | 大阪府立大学 女性研究者支援センター |
スライムを作って、酸性の液体を入れた時の反応と、塩を入れた時の反応を体験しました。
IRISレポート
科学の楽しさを広める活動に興味を持ち、今回の企画に参加しました。準備を進めていく中で、今まで知らなかったスライムの仕組みや、派生の実験を調べることが出来、とても面白かったです。また、科学の深い世界を子どもたちに伝える仕組み説明を担当しましたが、子どもたちにわかる言葉で説明することは難しく、スライドづくりに苦労もありました。最終的には、子どもたちが楽しかったと思えるような仕組み説明が出来て、科学の世界に興味を持ってもらえたようで安心しました。スライムに対する子どもたちの好奇心の強さにとても驚きましたが、スライムを中心としたサイエンスキャンパスを企画してよかったなと思いました。
井上 文音(工学研究科 博士前期課程2年)
完成形しか見たことのないスライムを一から作り、自分の作ったスライムで遊ぶことで、子どもたちはとても楽しんでくれていたように思います。実験だけでなく、仕組み説明も興味をもって聞いてくれており、科学の楽しさが伝わったように感じました。このサイエンスキャンパスをきっかけに、子どもたちが今後も科学に興味をもってくれたら幸いです。
辻本 絢子(工学研究科 博士前期課程1年)
家でも簡単につくることができるスライムを用いた実験を行いました。子どもたちは、オリジナルのスライムをつくったり、触ったり、非常に楽しんでいた様子で嬉しかったです。また、2つの身近なものを添加することで生じる化学反応を体感したことで、科学に興味を持ってもらえたら幸いです。
矢野 綾子(工学研究科 博士前期課程2年)
アンケート結果
参加者の声(子ども)
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- スライムのじっけんをまたしてみたいです。
- スーパーボールがすごくはねておもしろかった。
- 楽しかったのでまたやりたいです。
- ぜんぶたのしかった。またちがうじっけんをやってみたいです。
- スーパーボールを作るのがむずかしかった。とくに水をふきとるのがむずかしかった。
- ほんとにたのしかった!!
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参加者の声(保護者)
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- 実験が楽しそうだったので参加しました。”スライム”というなじみのあるテーマで、興味をもって参加できました。また家でできそうだったので、弟も一緒にやってみたいと思います。親子で楽しめる講座をまた期待しています。
- 実験もわかりやすく楽しかったです。
- とても楽しかったです。材料をそろえて家でも作ってみようと思います。ありがとうございました。
- 内容が少なかった。実験自体は楽しかったが待ち時間が長かった。小さい子が多いのでたくさん実験をして説明を少なめにがいいと思う。
- 楽しかったです。また違う実験も体験させてみたいです。
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