2019年度IRISの活動

event

茨木市にて「IRISサイエンス・キャンパス」を開催しました

日時 2019年8月18日(日)10時00分~12時00分
場所 茨木市立男女共生センターローズWAM 5階 研修室
テーマ 水飲み鳥をつくろう
講師 IRIS 3名
参加者 16名(小学校1年生~6年生)
主催 茨木市立男女共生センターローズWAM
共催 大阪府立大学 女性研究者支援センター

水飲み鳥を作成して、毛細管現象について学びました。

IRIS活動紹介・自己紹介

毛細管現象の演示実験

手順説明

ストローにティッシュを入れる

軸になる穴をあける

軸を輪ゴムでとめる

水飲み鳥の完成

しくみ説明

大学生活の紹介

担当IRIS

 

IRISレポート

夏休み中のサイエンスキャンパスということで、学校の宿題として提出できるような工作系の実験として、毛細管現象を利用した水飲み鳥を作成しました。厚紙やモールを使って、それぞれの個性あふれる水飲み鳥を作成する様子は、とても楽しそうでした。また、水飲み鳥が動くしくみを説明したあと、上手く動くよう試行錯誤しながらバランスなどを調整した時の「ちゃんと動くようになった!」という反応がとても嬉しかったです。今回のサイエンス・キャンパスを通して、子どもたちに科学のおもしろさ、試行錯誤することの楽しさを感じてもらえていれば幸いです。

前川 真奈海(工学研究科 博士前期課程2年)

今回は毛細管現象を利用した水飲み鳥を作りました。工作の手順が多く、難しい部分も多くありましたが、参加者全員が個性豊かな水飲み鳥を完成させることができました。特に、バランスをとることが大変難しかったのですが、その分うまく動いたときに歓声が上がったのを見て、苦労して成功させたときの達成感を今回のサイエンス・キャンパスを通して経験することができたのではないかと思いました。しくみ説明や大学の研究紹介なども熱心に聞いている姿が印象に残りました。今回のサイエンス・キャンパスをきっかけに、子どもたちの興味の幅が広がれば幸いです。

乙山 美紗恵(工学研究科 博士後期課程3年)

水飲み鳥の作成は繊細な作業が多かったため、小学生がアンケートで難しかったという声が多かったですが、それでも楽しかったと書いてくれたのを見て、小学生にとってやりがいのある企画ができたのではないかと思いました。水飲み鳥が動いたときは大変盛り上がり、私もとても嬉しかったです。

佐々木 里那(生命環境科学研究科 博士前期課程1年)

 

アンケート結果

本日の企画はいかがでしたか?

 

どんなところが心に残りましたか?

      • 全部
      • 水飲み鳥が動いた所
      • 水飲みどりのしくみのこと