2017年度IRISの活動
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【連携事業】IRISがノートルダム清心学園主催「集まれ!理系女子」に参加しました
「集まれ!理系女子」第9回女子生徒による科学研究発表交流会ー東京大会ー概要
日時 | 2017年 10月 28日(土)10時00分~16時00分 | |
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場所 | 学習院大学 目白キャンパス | |
プログラム | 1.開会行事
2.講演①「大学で習う物理」 講師:井田大輔氏(学習院大学理学部物理学科教授) 3.ポスター発表 4.講演②「小さいRNAは今日も大忙し~遺伝子ON/OFFスイッチングの仕組み~」 講師:塩見美喜子氏(東京大学大学院理学系研究科教授) 5.講評・閉会行事 |
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主催 | ノートルダム清心学園 清心中学校清心女子高等学校 | |
協力校 | 文京学園文京学院大学女子高等学校 | |
後援 | 岡山県、岡山県教育委員会、東京都教育委員会、学習院大学 |
ノートルダム清心学園は、平成18年度に文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受けて以来、女性の科学技術分野での活躍を支援できる教育プログラムの開発に取り組んでいます。
平成21年から、女子生徒の理系分野への進路選択支援と社会の意識改革推進を目指し、JSTのSSH交流会支援対象事業として、「集まれ!理系女子 女子生徒による科学研究発表交流会」を開催し、今回で9回目を迎えました。日頃の科学研究活動の成果の発表を通して分野・地域を越えた研究交流を行い、理系女子生徒間の友好・仲間意識を高めることを目的の一つとしており、第9回は、中学校高等学校合わせて27校118題と、IRISを含めた女性研究者7題のポスター発表が行われました。
本学生命環境科学研究科田島朋子准教授と工学研究科中川智皓助教が、ノートルダム清心学園SSH運営指導委員を務めており、女性研究者支援センターと連携した取組みのうち、女性研究者のロールモデルを生徒たちに紹介する目的で2011年、2012年、2013年、2014年、2017年に、清心高等学校の生徒とIRISとの交流会を本学で実施しています。
IRISレポート
「集まれ!理系女子東京大会」を通じて、様々な人と接し、普段は勉強していない分野の科学についても多くのことを学べました。女子高校生は科学への好奇心が旺盛で、その姿を見て、もっと研究頑張ろう!科学ってやっぱり面白いな!と感じました。他大学の先生や企業研究員の方々と話す機会もあり、新たなものの考え方について習得することができました。一緒に参加したIRISメンバーとの交流(ランチに行ったり休憩時にお喋りしたりなど)もとても楽しかったです。当たり前の事ですが、同じような環境にいても皆それぞれ違う生活を送っていることを改めて知ることができ、とても楽しかったです。
IRIS第7期生 田仲 礼奈(生命環境科学研究科 博士前期課程1年)