2019年度IRISの活動

event

日経ウーマノミクスフォーラムシンポジウムにて、IRISが高校生座談会およびミニセミナーを担当しました

日時 2019年7月17日(水)10時~18時
場所 ハービスOSAKA B2F ハービスホール
本学が

参加した

プログラム

メイン会場

10:30~12:30 高校生座談会「Youは何しに大学へ?」

ミニセミナー

14:00~14:20 「なんで私が研究の世界に?!ー理系女子大学院生チームIRISの決断ー」

体験コーナー

14:00~16:30 パーソナルモビリティビーグルの展示や試乗

ブース・パネル展示会場

10:00~18:00 高校生にむけた入試案内や、女性研究者支援の取り組み紹介

主催 日経ウーマノミクスプロジェクト実行委員会(日本経済新聞社)
協力 京都大学、大阪大学、神戸大学、奈良女子大学、徳島大学、大阪府立大学、大阪市立大学、関西大学、立命館大学、京都女子大学、京都産業大学、関西医科大学
協賛 株式会社i-plug、三洋化成工業株式会社、塩野義製薬株式会社
後援 科学技術振興機構、産業技術総合研究所、関西経済連合会、大阪府、関西広域連合、関西文化学術研究都市推進機構、産学協働イノベーション人材育成協議会、大阪商工会議所、京都商工会議所、神戸商工会議所、京都府私立中学高等学校連合会、大阪私立中学校高等学校連合会、兵庫県私立中学高等学校連合会、大阪府教育委員会、京都府教育委員会、兵庫県教育委員会、関西女性活躍推進フォーラム

日経ウーマノミクスフォーラムシンポジウム「Be Ambitious!夢に向かって決意の瞬間」が開催され、本学理系女子大学院生チームIRIS(アイリス)13名が高校生座談会「Youは何しに大学へ?」のファシリテーターを担当しました。壇上には参加14校から代表生徒9名が登壇し、フロアの高校生300名を交えて「大学受験とは何か」「大学入学後にすべきこと」などについて活発な議論が交わされました。

ブース・パネル展示では、本学の入試課、広報課の協力のもと、大阪府立大学の入試情報と女性研究者支援の取組みなどの紹介を行いました。ミニセミナーでは、IRIS2名が「なんで私が研究の世界に?!~理系女子大学院生IRISの決断~」と題して、進路選択や学生生活、理系の魅力について講演しました。

また、大学や企業が取り組む研究活動に触れる場として、体験コーナーが設けられ、本学 工学研究科 中川智皓 准教授がパーソナルモビリティ・ビーグルの試乗体験を行い、工学分野の魅力について伝えました。

IRISレポート

 

日経ウーマノミクスにて、高校生座談会の企画に参加しました。約300名の高校生が積極的に参加できるよう、前半は公演形式、後半はグループディスカッション形式で座談会を進めました。前半ではアプリを用い、リアルタイムで高校生の意見・質問をいただき、今の高校生はどんなことに悩み、考えているのか知ることができました。それを踏まえた上で、後半では大学ではどんなことがしたいか、大学をどうやって選ぶか、IRISも高校生も活発に話し合いました。大勢の高校生を前にして上手く座談会を進めていけるか緊張もありましたが、高校生の皆さんが沢山意見を出してくださり、充実した座談会を進めることができたと実感しております。このイベントが高校生にとって将来について考える一つの機会となっていれば幸いです。また私自身も、沢山の高校生と交流したこの経験をIRIS等の活動で活かしていきたいと思います。

IRIS第9期生 森田 喜恵(工学研究科 博士前期課程1年)