2020年度IRISの活動
event
IRISが「日経ウーマノミクスフォーラム2020 バーチャルシンポジウム」にて、高校生WEB座談会・なんでも相談室に参加しました
日経ウーマノミクスフォーラム2020 バーチャルシンポジウム「描け!未来予想図」で、シンポジウム協力大学の学生・大学院生で構成されたチーム Cheers!として、 IRISの4名が活動しました。
■ 高校生WEB座談会
SDGsのテーマを主体に、「働きやすい社会とダイバーシティ推進」、「環境問題改善を考える」、「クリーンエネルギーと気候変動」、「高校・大学教育に望むこと」、「人生100年時代の医療・健康・福祉のあり方」について高校生と議論しました。
■ Cheers!なんでも相談室
Cheers!のメンバーが、進路・理系の学び・キャンパスライフなど、高校生が知りたい内容の質問に答えました。
IRISレポート
今年度の座談会はオンラインでの開催となりましたが、高校生たちもオンラインの垣根を感じさせないくらい活発に議論を交わしていました。私は「環境問題改善を考える」を担当し、自身でも環境問題について何ができるのか考える良い機会となりました。
森田 喜恵(工学研究科 博士前期課程2年)
年齢やバックグラウンド、専攻の異なる高校生、Cheers!メンバーとの議論を通じて、自身の知らない社会の現状や、新たな着眼点に触れることができ、非常に良い刺激を受けました。この座談会が、高校生にとっても社会課題と向き合い、自らの将来を考える機会となれば幸いです。
岡田 博子(工学研究科 博士前期課程2年)
初対面同士の高校生たちが活発に議論できるよう、先輩サポーターとして今回のイベントに参加しました。この企画では、大きなテーマについては決定していましたが、初対面かつ議論の慣れない高校生たちに1~2時間という短い時間で一つの結論に話をまとめてもらう必要がありました。サポーターメンバーも他大学から集まっており、私たちも初対面で上手く手配が進められるか心配があった中、心配も束の間、企画をよりよくするために様々な意見交換を行うことができました。当日は、最初は慣れなかった高校生たちも次第に議論を白熱させ、大学生の私たちも思いつかなかったような未来のあるべき世界の姿を提案してくれました。また、サポーターとして出会ったメンバーの方とのつながりもでき、いまだに意見交換を行ったりしています。様々な出会いと、発見を得ることができ、このイベントに参加することができて本当に良かったなと思っています。
小林 奈緒 (工学研究科 博士前期課程2年)
どうすれば高校生達がスムーズに気持ちよく議論を進められるかを考え、流れシート作成などの事前準備を行い本番に臨みました。環境への意識を増やすアイデア等を聞けて私自身も楽しむことができました。
柏原 ひとみ (工学研究科 博士前期課程1年)