2020年度IRISの活動

event

東大阪市にて「IRISサイエンス・キャンパス」を開催しました

日時 2020年12月13日(日)10時00分~12時00分
場所 東大阪市立男女共同参画センター・イコーラム 第1・2研修室
テーマ 虹色の光が見える?! 自分だけの光万華鏡をつくろう! ~ガールズ・サイエンス・ラボ~ 
講師 IRIS 3名 資料作成IRIS2名
参加者 親子4組 (小学4~5年生:4名、保護者:4名)
主催 東大阪市立男女共同参画センター イコーラム
共催 大阪府立大学 女性研究者支援センター

分光シートを用いて光万華鏡を作り、光の性質について学んでもらいました。

(実施については、新型コロナウィルス感染拡大防止における対策に十分配慮して行いました)

当日のIRISレポート

万華鏡といった身近な題材を用いて、光や色の不思議について伝わるように、実験内容やしくみの説明を練りました。とても工夫するポイントが多い題材で、私たちも、参加してくれた子供達も、自分なりのアレンジを楽しめたのではないかと思います。
これからも、科学の不思議や、自分なりに工夫する楽しさを見つけられるような企画を考え、伝えていきたいです。

堀江 紗世 (工学研究科 博士前期課程1年)

私は当日のみの参加だったので実験をうまく説明できるか不安だったのですが、当日子供たちが実験をとても楽しみにしてくれていることを知り、緊張がほぐれました。また、実験中実際に「楽しい!」という声が上がったり熱中している姿を見て、今後も理科に興味を持って楽しんで勉強や実験に取り組んでいってほしいと思いました。

坂野 文香 (工学研究科 博士前期課程2年)

当日のみの参加だったため、準備をしてくれたメンバーの考えていた趣旨を伝えきれるか、また連携がとれるかなど不安が多々ありましたが、子どもたちがとても楽しみながら実験してくれている様子を見てとても安心しました。IRISメンバーのたくさんの問いかけにより、参加してくれたみんなの「なんでこうなるの?」という知的好奇心が少しでもアップしてくれたら嬉しいです。

小林 奈緒 (工学研究科 博士前期課程2年)

資料作成IRISレポート

サイエンスキャンパス後も、子供たちが身近な科学に関心を持ち続けられるよう、持ち帰り可能かつ手軽に持ち運べる万華鏡をテーマにしました。「光と色の関係」を楽しく学んでもらうため、様々な光源を使って試行錯誤を重ねました。私は企画作成のみの参加でしたが、当日は好評だったようで嬉しく思います。本企画が、何気なく見ている世界に「なぜ?」を問いかけ、想像を広がらせるおもしろさを知るきっかけとなれば幸いです。

岡田 博子 (工学研究科 博士前期課程2年)

小・中学生の女の子たちに科学が楽しいということを知ってもらえるように、ワクワクしながら勉強できる実験を用意しました!日常に潜む科学にこれからも興味を抱きながら、勉強を楽しんでほしいです♪
一緒にリケジョになりましょう!

林 美衣 (工学研究科 博士前期課程1年)

 

参加者の声(子ども)

 

      • 光のことをたくさん知りました。ありがとうございました。
      • いろいろ知れて良かったです。万華鏡づくりも楽しかったです。
      • 光の勉強ができてすごく楽しかったです。また来たいです。

参加者の声(保護者)

 

      • 工作することで少しでも興味を持って将来の幅広い進路などにつなげることができたらいいなと思いました。院生の皆さんが優しくて子どもも楽しんでいました。ありがとうございました。
      • 科学って身近なものでもある、と教えていただきました。子どもにはいろいろなものに触れ、興味を持ってほしいと思います。
      • わかりやすい資料で子どもと楽しく参加できました。親の私のほうが楽しんだかもしれませんが、子どもには少しでも「なんでこうなるんだろう?」という気持ちを持ってもらえたかな?と思います。