2021年度IRISの活動

event

【連携事業】関西科学塾E日程にてIRISがナビゲーター兼、交流会担当として活躍しました

※連携事業とは

IRISメンバーが主にティーチングアシスタント(TA)として参加する、大阪府立大学が関わる他のサイエンスコミュニケーション事業です。

12月12日は、女子中高生のための関西科学塾E日程が開催され、大学の施設紹介や研究室訪問を行うことで、より具体的に大学について知っていただく機会をご用意しました。

IRISは、研究室訪問などのナビゲーターとして、また交流会でのグループトークファシリテーターとして参加しました。

 

IRISレポート

大阪府立大学の研究施設のうち、特に興味のあった「植物工場」について紹介させていただきました。
自分の専攻とは異なりますが、大阪府立大学に入学してから気になっていた施設だったので、この機会を利用して見学もさせていただき、私自身たくさんのことを知ることができました。「植物工場」という技術、その中で行われている研究やそれを通して科学の分野に興味をもっていただけたら嬉しいです。

 坂倉 央子(工学研究科 博士前期課程2年)

理系に興味がある子とお話できて良かったです!
これから自身の夢や興味のあることに向けてたくさん学んでいってください!
応援しています!

 川原 早貴(工学研究科 博士前期課程1年)

研究室紹介および座談会スタッフとして参加させていただきました。
短い時間ではありましたがたくさんのご質問をいただきありがとうございました。中高生のうちから自身の将来について真剣に考えている皆さんなら、きっと思い描いた道を歩んでいけると思います。
未だ女性の少ない理系の世界で皆さんの輝く姿が見れる日が来ることを楽しみにしています。

平瀬 詩織(理学研究科 博士前期課程1年 )

明確に自分が解決したい社会問題や目標を持っている生徒の方々がいらっしゃったので、私自身ももっと頑張って勉強や研究をしていかないといけないなと感じさせて頂きました。
女性が理系だからと言って何か特別に感じることがない、つまりこのイベントが必要なくなることが最終的な着地点だと感じるので、今回参加した方々全員でそういった流れを作っていければと思います。

井上 菖(人間社会システム科学研究科 博士前期課程1年 )