事業案内
女性研究者支援のための2つの柱を掲げて、事業を行っています。
1 環境整備
推進体制を整えるとともに、研究者への直接支援などを行っています。
研究支援員制度・在宅就労支援
妊娠・出産・育児および介護で研究時間の確保が難しい研究者に対して、研究を補助する支援員を、センターから派遣します。また、在宅勤務の支援として、Webカメラ付きパソコンの貸与を行っています。
相談窓口
女性の研究者や職員、学生の困ったことや悩みの相談に対応しています。
全学的意識改革
女性研究者が研究を続けていくことへの理解を進めます。
- ロールモデル・セミナーやロールモデル・カフェの実施
ロールモデルとなる、社会で活躍している女性からお話を伺うことで、多様なキャリアパスを考える機会を提供します。
- ロールモデル・バンクの構築
- 子育て応援ピンバッジ・シール・キャンペーンの実施
- 「会議は17時まで」キャンペーンの実施
- 大阪府男女生き生き元気宣言企業、堺市子育て応援団に登録
2 研究者育成
女性が研究者として活躍するキャリアパスを構築するとともに、理系を志す女性の数を増やします。
研究のスキルアップ支援
外部資金獲得セミナーなどを実施しています。
女性研究者のネットワーク構築
女性研究者同士がネットワークを構築できる環境を作ります。
女性研究者懇話会へのサポートなど
理系女子大学院生チーム「IRIS(アイリス)」による小・中・高校生を対象とした裾野拡大事業の実施
子どもサイエンス・キャンパス
オープンキャンパス「めざせ!理系女子コーナー」
連携
- 全学的な連携・協力体制
事業を進めていく中で、学内各部局との連携・協力体制を強化します。 - 大阪府・堺市など、地域との連携
公立大学であることを活かして、大阪府や堺市をはじめとした地域との連携を図っていきます。