2019年度IRISの活動
event
「めざせ!理系女子コーナー 先輩と話そう」を開催しました
オープンキャンパス2019にて「めざせ!理系女子コーナー 先輩と話そう」を開催しました。
日時 | 2019年 8月 2日(金)・3日(土) 11時00分~15時00分 | |
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場所 | 大阪府立大学 中百舌鳥キャンパス C5棟 図書館ロビー | |
対象者 | 理系に興味がある 女子中学生・高校生・受験生とその保護者 | |
プログラム | IRISとのグループ・トーク |
保護者向け説明会と相談会
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参加者数 | 110名(中学生・高校生・受験生:82名、保護者:28名) |
IRISレポート
高校生とその保護者と直接お話をして、研究のことや留学のこと、下宿のことまでたくさんの相談にのりました。リケジョに憧れている、志の高い女子高校生がたくさんいて、終始感心させられっぱなしでした。女子高校生たちの生き生きとした姿を見て、自分が理系を目指したきっかけや理由などを再認識できたIRISメンバーも多かったのではないかと思います。今回のイベントをきっかけに、理系進路選択についての不安がなくなり、大学生活について具体的なイメージを持ってもらえれば幸いです。
IRIS第9期生 乙山 美紗恵(工学研究科 博士後期課程3年)
イベントを通して、進路について考える女子高校生やその保護者の方と、大学生活や将来のことについてお話できました。当時の私と同じように、大学生活や受験に漠然とした不安があり、具体的にどう過ごしていけばいいのかを悩んでいる方が多かったように感じました。私の今の気持ちや、高校生たちの将来について話を進めていくなかで、最初は緊張や不安でいっぱいだった顔が、段々と笑顔が増え希望にあふれていく様子に、私もとても嬉しくなりました。大学生活の楽しさや、理系を選択したときの将来像をたくさん伝えられたと思います。今回のイベントが勉強を頑張るきっかけや、将来の選択肢を増やす機会になれば幸いです。
IRIS第9期生 井上 文音(工学研究科 博士前期課程2年)
私が本企画を担当するのは、昨年に続き2度目の経験でした。就職活動を終えて迎えた今回は、様々な可能性を前に不安や悩みを抱える高校生の立場にしっかりと寄り添って話をすることができました。
高校生からは、大学での研究生活に限らず、文理選択や高校時代の勉強方法、将来の就職先など、幅広い質問を頂きました。バックグラウンドの異なるIRISメンバーが各々の経験を伝えることで、高校生が新たな選択肢や自身の軸を発見する助けになったのではないかと思います。
このイベントをきっかけに、理系分野で活躍する将来像を描く高校生が増えれば嬉しいです。
IRIS第9期生 平野 まみ(理学系研究科 博士前期課程2年)
アンケート結果
参加者の声(中学生・高校生・受験生)
- 理科が好きで、理系になったけど将来の構図が見えた!
- 理系では情報や機械系をやっているという印象があったけど、その他にももっと研究ができることが多くなるということがわかって視野が広がりました。
- 今までは難しいことをしているというイメージしかなかったが、生活に役立つ身近なことをしていて楽しそうだと思った。
参加者の声(保護者)
- 親しみやすくて良い機会でした。
- 具体的な授業内容等を聞いて、身近になりました。
- とてもイキイキと楽しそうで夢が持てました。