2018年度イベント

event

SOGI(性的思考・性自認)の多様性と大学~何をどのように取り組むべきか?~を開催しました

■シンポジウム概要

日時 2019年1月7日(月)10時40分~12時40分
場所 大阪府立大学 中百舌鳥キャンパス 学術交流会館 多目的ホール

《遠隔中継》

羽曳野キャンパス L-305講義室

りんくうキャンパス A₋103会議室

大阪府立大学工業高等専門学校 会議室1

対象 一般公開(特に学生対応に関わる大学の教職員)
内容
  1. 講演
    ■一橋大学「アウティング裁判」大学はどうすべきだったのか?
    南 和行 氏(なんもり法律事務所 弁護士)
    ■女子大学におけるトランスジェンダー学生の受け入れについて
    三浦 徹 氏(お茶の水女子大学 理事・副学長)
    ■「男女共同参画」からダイバーシティへー大阪府立大学の取組から
    田間 泰子 氏(大阪府立大学 教授)
  2. 報告
    ■学生団体「フダイバーシティプロジェクト」の取り組みについて
    小林 龍之介 さん(教育福祉学類1回生)
    浦出 夏帆 さん(教育福祉学類3回生)
  3. パネルディスカッション
    ■テーマ「大学は何をどのように取り組むべきか?」
    南 和行 氏、三浦 徹 氏、田間 泰子 氏、
    花岡 奈央 さん(フダイバーシティプロジェクト・環境システム学類3回生)

モデレーター:榎井 克明 氏(大阪府立大学 学生課長)

参加者数 125名(学内103名、学外22名)
主催 大阪府立大学学生センター
共催 人権・ハラスメント委員会、女性研究者支援室
後援 人間社会システム科学研究科女性学研究センター、フダイバーシティプロジェクト

「一橋大学アウティング裁判」や「コナミスポーツ裁判」で原告側弁護人を務める「なんもり法律事務所」南 和行氏と、女子大学で初めて、自身の性自認を「女性」とする者に入試出願資格を与えるとした「お茶の水女子大学」理事・副学長の三浦 徹氏をお招きし、本学でダイバーシティ推進に取り組む関係者と共に、SOGIの多様性について今後、大学は何をどのように取り組むべきかについてお話を伺いました。

司会 東 優子 氏(大阪府立大学 教授)

南 和行 氏(なんもり法律事務所 弁護士)

会場の様子

三浦 徹 氏(お茶の水女子大学 理事・副学長)

田間 泰子 氏(大阪府立大学 教授)

浦出 夏帆 さん(フダイバーシティプロジェクト)

小林 龍之介 さん(フダイバーシティプロジェクト)

榎井 克明 氏(大阪府立大学 学生課長)

パネルディスカッションの様子

花岡 奈央 さん(フダイバーシティプロジェクト)