2011年度イベント

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ロールモデル・セミナー「放射線は怖い?―物理と生物を結ぶ女性科学者の対話―」を開催しました

更新日: 2012年1月24日

日時 平成24年1月24日(火) 10:40~12:10
場所 大阪府立大学 中百舌鳥キャンパス
テーマ 「放射線は怖い?―物理と生物を結ぶ女性科学者の対話―」
講師 坂東 昌子(NPO法人知的人材ネットワークあいんしゅたいん理事長、理学博士)
宇野賀津子(財団法人ルイ・パストゥール医学研究センター基礎研究部 インターフェロン生体防御研究室長、理学博士)
参加者 95名
主催 大阪府立大学 女性研究者支援センター
共催 大阪府立大学地域連携研究機構 放射線研究センター

理系女性研究者のトップを走ってこられたお2人をお招きし、ロールモデル・セミナーを開催しました。
はじめに、奥野武俊理事長よりあいさつがあり、続いて田間泰子女性研究者支援センター長のあいさつと講師の紹介がありました。

奥野理事長あいさつ

奥野理事長あいさつ

田間センター長あいさつ

田間センター長あいさつ

お2人は、平成23年3月に起きた東日本大震災による福島第一原発事故以来、科学者として何ができるかを考え、各地で講演会や学習会を開催されています。今回は、物理学(素粒子論)と生物学(免疫)という異なる研究分野から見た放射線への考え方や、研究者としてのキャリアなどについてお話しいただきました。

坂東 昌子先生

坂東 昌子先生

板東先生は、日本では男性でさえ博士になっても就職のないような時代に、子育てと仕事は矛盾することではないという信念を持ち、自宅を開放して仲間と共に共同保育所づくりに取り組まれたそうです。そして、様々な功績のある女性研究者を例に挙げて、女性がどう科学を変えていくことができるかなどについて、お話しになりました。

宇野賀津子先生

宇野賀津子先生

宇野先生は、低線量と高線量の放射線を同様に考えるべきでないことや、福島の原発事故にからめて、生物は傷ついた遺伝子を修復するためのシステムを持っていること、食事や生活、生きがいによって免疫力を高めることができることについて、お話になりました。

講演の後は、時間いっぱいまで、活発に質疑応答が行われました。

【同時開催】

放射線関連の展示とIRISによる研究ポスター発表
セミナー会場となりのサロンで、放射線研究センターによる展示と、IRISによる研究ポスター発表を行いました。

IRISによる研究ポスター発表

IRISによる研究ポスター発表

放射線研究センターによる展示

放射線研究センターによる展示

放射線研究センター見学
セミナー終了後、放射線研究センターC12棟(線源棟)の見学会を実施しました。

「リケジョのお仕事ー私の未来をみつける103冊ー」
学術情報センター図書館にて、国立女性教育会館(NWEC)女性教育情報センターの資料のテーマ展示が行われました。
展示期間:平成23年12月12日(月)~平成24年2月15日(水)