2015年度ニュース

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[女性研究者の活躍] 生命環境科学研究科 幸田 知子 助教

更新日: 2015年9月18日

大阪市立港区民センターにて「こどもサイエンスカフェ」を開催

大阪市港区では、「こどもサイエンスカフェ」と題して、こどもたちの科学に対する意欲・関心を高め、豊かな想像力をはぐくむため、こどもたちが科学者・技術者等とカフェ感覚で気軽に談話、交流を行う機会を設けています。港区からの依頼を受け、本学生命環境科学研究科の幸田知子助教が講師として「あなたも“りけじょ(理系女子)”になりませんか?~獣医さんのお仕事」を開催しました。

日時 2015年8月11日(木) 9時45分~11時45分
場所 大阪市立港区民センター
テーマ 「あなたも“りけじょ(理系女子)”になりませんか?~獣医さんのお仕事」
講師 大阪府立大学 生命環境科学研究科 獣医感染症学教室 幸田 知子 助教
対象 港区在住の小学生高学年・中学生
参加者 12名(子ども9名、大人3名)
主催 大阪市港区役所
幸田知子助教

こどもサイエンスカフェという聞き慣れないイベントに少々戸惑いましたが、私にも小学生が二人いますので、自分の子どもに説明するつもりで、引き受けることにしました。テーマは理系女子と獣医師の仕事で、ニワトリの有精卵を実際にみてもらう実習も行いました。

獣医師の仕事は多岐にわたるということや、女性研究者をとりまく現在の状況を私自身の体験やマスコミで取り上げられた例などを挙げて説明しました。理系女子といった堅苦しいことを目指すのではなく、好きなことを見つけて、将来の仕事にできる道を探してみたらいいのではないかと子どもたち話しました。

実習では、ニワトリの有精卵がどのように、使われ私たちの生活に役立っているか説明した後、発育日齢の異なる生きた卵(有精卵)と普段食べている卵(無精卵)を比較するために、実際に卵の中の動く胎児を卵殻の外から光を当ててみてもらいました。付添いのお母さんたちを含め子どもたちも、初めて見る有精卵を熱心に観察していました。研究も獣医師の仕事も普段の生活とはかけ離れたものではなく、密接なつながりがあることを少しわかってもらえたと思っています。

研究者としてまだまだ未熟な私ですが、女性研究者支援センターをはじめとする周囲の方々の支えがあってこそ、なんとか仕事や育児をこなしている私に、このような機会を与えてくださった女性研究者支援センターや大阪府港区役所の方々に感謝いたします。

幸田知子助教

幸田知子 助教

講座の様子

講座の様子

実習の様子

実習の様子

実習の様子

実習の様子